「エンドロールを外注したいけど、プランナーさんにどう言えばいい?」
「持ち込み禁止と言われたけど、諦めきれない…」
理想の結婚式を挙げるために、そして費用を抑えるために「外注・持ち込み」は賢い選択です。しかし、式場にとっては売上が減るため、良い顔をされないのが現実です。
今回は、2,000組以上のエンドロールを担当してきた私たちが、「円満に持ち込み許可をもらうための魔法のフレーズ」をテンプレート化しました。
交渉の基本スタンス:「安さ」より「こだわり」を伝える
ここが重要!
「撮って出しエンドロールが高すぎるからネットで安い業者を見つけた、だから持ち込みたい」は一番よくない切り口です。
お金の話は実際のところ本音ですが、グッと我慢で実際の映像が気に入っている、友達の披露宴で感動してどうしてもこの人にお願いしたい。
等の思い入れを伝えると効果的です。他に変わりがないというところをアピールして下さい。
持ち込みを断るもっともらしい理由はいくらでもあり(会場側の本音はお金ですが)トラブルが起こりやすい、進行に差支えがある、会場を熟知していないのでいい映像が残らない、とにかく決まりだから、等々。
正直全国の結婚式会場で上映しているエンドロールはあまりクオリティも変わらないように思います。
成功率を上げるには、「どうしてもこの業者の映像(作風)が好きだから」という「こだわり(情熱)」を理由にするのがベストです。
【状況別】交渉用メール・トークテンプレート
パターン1:契約前・初回見積もり時の確認
契約前が最も交渉しやすいタイミングです。ハンコを押す前に必ず確認しましょう。
交渉用テンプレート
【件名】 映像演出の持ち込みに関するご相談
【本文】
〇〇(プランナー名)様
お世話になっております、〇月〇日に挙式予定の(名前)です。
実は、当日のエンドロール映像についてご相談があります。
以前からどうしても依頼したいと考えている映像会社(OOO)がございます。
友人の結婚式でこちらの映像を拝見し、そのクオリティに感動したため、私たちの一生に一度の結婚式もぜひこの方にお願いしたいと強く希望しております。
式場提携の会社様が素晴らしいことは重々承知しておりますが、この点だけはどうしてもこだわりたく、持ち込みを許可していただけないでしょうか?
カメラマンは結婚式の撮影経験も豊富で、御社のルールや動線指示には全面的に従うとのことです。
何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
ただこの場合は契約前であるため新郎新婦のほうが圧倒的に強く、なんでも通るタイミングです。
なので会場側も契約までは予算を緩やかに提示しています。
この時点では誰も持ち込もうとは考えていない為、交渉にはならずに気づかないことが圧倒的に多いです。
契約が終わってお日にちが近づいてきたあたりで見積もりが増えだして考えてた金額よりも予算が跳ね上がり、こんなに高いのならとこのタイミングで持ち込みを検討される方がほとんどです。
もうこのタイミングでは契約後で取り返しがつきません、そういうやり方なのですから。
それでもあきらめずにパターン2にお進みください、大丈夫です。
パターン2:「持ち込み禁止」と断られた場合の切り返し(契約後又は直近)
【契約後・再交渉用】3つの最強テンプレート
1. 「想い」と「条件提示」で歩み寄るパターン
単純に「持ち込みたい」ではなく、「持ち込み料を払う」「式場のルールを厳守する」と具体的に提示し、プランナーが上司に相談しやすくします。
交渉用テンプレート:条件提示編
【本文】 〇〇様 いつも丁寧なサポートをいただき、心より感謝しております。
先日ご相談したエンドロールの件ですが、やはりどうしても諦めきれず、再度ご相談させてください。 依頼を希望している業者は、過去に多くの式場での撮影実績があり、マナーや動線の遵守を徹底しているプロの方です。
式場の運営にご迷惑をおかけしないよう、以下の条件にて再度ご検討いただけないでしょうか。
・持ち込み料(カメラマン保管料等)として〇万円をお支払いする
・会場の動線確認や事前の機材チェックには全面的に協力する
・万が一のトラブルの際も、式場側には一切の責任を問わない
お二人(式場)にご面倒をおかけしたくないという思いと、自分たちのこだわりを形にしたいという思いで板挟みになっております。 どうか一度、上長の方へご確認いただけないでしょうか。
2. 「友人(ゲスト)として撮影する」パターン
「外部業者の立ち入り禁止」と言われた場合の最強の切り札です。
交渉用テンプレート:列席撮影編
大切な友人であり、プロとしても活動している方なので、他のお客様や進行の妨げになるような動きは一切いたしません。 あくまで「ゲストの1人」として参加し、お祝いの様子を撮ってもらう形であれば、許可をいただけますでしょうか。
※多くの式場では「ゲストの撮影」を禁じることはできません。この形であれば、持ち込み料なしでOKが出るケースが非常に多いです。
ただし後述するように料理代や引き出物など全くゲストと同じ費用が掛かります。お勧めではありません。
3. 「親へのプレゼント」という理由にするパターン
プランナーの感情に訴えかける方法です。
交渉用テンプレート:親孝行編
提携会社様の内容も伺いましたが、どうしても「花束贈呈までをその場で編集して上映する」という今回のこだわりが捨てきれません。 一生に一度の親孝行だと思っておりますので、なんとか特例として認めていただけないでしょうか。
方法論として以上を列記しましたが、持ち込み料を払うのと友人として(列席として)のパターンはあまりお勧めしません。
理由は持ち込み料や列席者としてのパターンは式場側から提案されることが多くこちらから申し出る必要はないと考えています。
交渉は一度や二度で終わるものではなくある程度の粘りと努力も必要になる作業です。
こちらから話を持っていくと持ち込み料金の減額などが後々やりにくくなります。最後の最後の手段として考えて頂ければと思います。
それでもダメなときはご相談ください
式場によってルールは千差万別です。「絶対NG」と言いつつ、実は抜け道がある会場も少なくありません。
私たち「撮って出しエンドロールドットコム」は、全国の式場の持ち込み事情を熟知していますので一緒に突破していきましょう。
「この会場で持ち込み実績はある?」「どう交渉したら成功した?」など、過去の事例からアドバイスが可能です。
諦める前に、まずはLINEで会場名を教えてください。最適な突破口を一緒に考えましょう!